USJの魅力 - セットファサード(Set Facade)

バックロットのうち、映画の撮影のため特別に作られた建造物や自然物をセットといい、建物などの全体を作る場合もあれば、部分的に作るものもあり、屋外に作るセットもあれば、スタジオ内に作るセットもあります。

このうち、建物の全体を作ったものはバックロット・ムービーセット(Backlot Movieset)といい、正面だけを作ったものをセットファサード(Set Facade)といいます。
建物の正面は通常、「ファサード」と呼ばれますが、映画の場合、本当に正面だけを作って街並みを作る事ができるので、正面だけのものを「セットファサード」と呼んで区別しています。
(※ たまに、他のWEBサイトや書物の文中に "セットファザード" や "ファザード" という表記を見かけますが、それは誤りです)

USJ内の街並みは、撮影用スタジオ以外、ほとんどがセットファサードで構成されています。特にハリウッド、ニューヨーク、サンフランシスコのエリアは、ほとんどの建物がセットファサードです。

これらセットは、その建造物の形状を忠実に再現しているのみならず、その質感にも徹底的にこだわっています。

セットの表面はグレイジングやグレイニング、マーブリング、エイジングなど、さまざまな塗装技術を駆使して、新しい建物にもかかわらず、あたかも古くからある建物のように仕上げられています。

花崗岩などの岩石類や木の質感、古い道具や手すりなどの垢や錆びまでホントに丁寧に仕上げられています。また、外から見える部屋やショー・ウインドウ内部のプロップまで、決して手を抜くことなく仕上げているところも憎い!

このように、新しく建てられたセットも、ハリウッド職人の技にかかると、スクリーンで表現したい時代へと一気にワープさせられてしまいます!CGなどによるディジタル映像技術が全盛の現在でも、これらセット制作の技法は、映画を作る上ではなくてはならない重要な要素です。あなたも時間があれば、ぜひじっくりとご覧くださいね。質感あふれる出来映えにきっと感心されることでしょう。

これらの技を目の当たりにすると、ハリウッドの映画職人さんたちって、職人と呼ぶよりむしろアーティストと呼ばなければなりませんね。実際、彼らは職人(craftsman, workman)と呼ばれる以外に、ムービー・スタジオ・アーティスト(movie studio artist)とも呼ばれています。

映画の世界では、撮影に必要な場所が無ければ、このようにさまざまな技法を駆使して作り出してゆきます。細かい所までこだわり、目的の世界(映像)を作り上げるまで一切の妥協を許さない。

それがハリウッド映画なのです!

さあ、あなたもUSJでしか観ることのできない、これらの芸術品、セットファサードをたっぷりと楽しんでみましょう。USJのキャッチフレーズは、「映画の世界に飛び込もう」です。
ぜひ、映画のセットに囲まれて過ごす一日を、あなたの忘れ得ない映画にしてくださいね。

あ、そうそう、パーク内で写真を撮られるときに気をつけて欲しいことがあります。
このセットファサード、アングルによっては建物に奥行きが無く薄っぺらな造りが丸わかりになっちゃいますので、映画の監督よろしく、レンズを通した絵の枠(フレーム)をしっかりと吟味して撮ってくださいね。USJ内は、ほとんどが映画セットなので魅力的な撮影ポイント、アングルは無数にありますよ!

※本当に錆びているところもありますが、それが果たして本物かペイントによる表現技法かを見極めるのも、USJでしかできない楽しみ方のひとつです。


正面だけというのがわかるアングル


奥行きがあるように見えるアングル


セットの構造を披露している部分(横)


セットの構造を披露している部分(前)


セットファサードのショーケース部分


ショーケースをのぞくと...

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